9月29日(日) VS阪神 @甲子園

目次

阪神との2連戦 第1戦 @甲子園

試合内容について


甲子園での阪神戦 第1戦! 
前試合から2日間の休みを挟んでの1戦!
2日間はベイスターズにとって良い流れになりました!

まずはなんといってもイースタン・リーグの優勝!!マジで嬉しい!!
若手の躍動!特に育成選手が頑張ってくれましたね!本当におめでとうございます!!
イースタン・リーグ優勝については、
別記事を書きます!!

そして、他のチームの状況ですが
阪神は連敗…
広島も負け…
巨人の優勝により阪神のモチベーション低下


広島とは2ゲーム差
自力での2位の可能性も残りました!

あとは自力で勝つだけです!
今日から最終決戦の8連戦!!
絶対にCSの出場を決めてほしいです!!

6−7で逆転負け
まさかまさかの大逆転負け
先週月曜日のヤクルト戦…
7回に4点をとられて逆転負け!
もうこれを越える負けはなかなか起きないだろうと思っていたら…1週間もたたないうちに…

先頭の四球からのエラーがきっかけの大量失点…
もちろん、最終的には打った阪神打線がすごかったが

どうにかならなかったかな…
もっとベストの選択があったのではないのかな?

と悔いが残る内容でした

136試合 67勝66敗3分 貯金1 残試合7

4位広島と1.5


今日の敗戦で、2位も消滅…
ここまできたら、絶対に3位を掴み取りましょう

先発は
前半はシーソーゲームとなる

ベイスターズの先発は東
前回のヤクルト戦では悔しい思いをした東
中5で重要な8連戦の初戦での登板となる

本拠地CSのために絶対に負けられないベイスターズ
阪神の先発は好投手才木

先頭梶原が二塁打でチャンスメイク
桑原が確実にバントを決めて一死三塁

3番佐野が前進守備を破りセンター前へ 1−0
大事な試合で初回から先制点をあげる

東は1回2回を順調に抑えると
迎えた3回


先頭の東がヒットで出塁すると
梶原は三振となるが、続く桑原ヒットで一死一二塁
ここで、佐野が二打席連続のタイムリー

2−0とリードを広げる

2点にリードを広げたが阪神も反撃
二死から中野がしぶとくセンター前にポテンヒット
続く森下の捉えた打球は左中間真っ二つ
中野が一気にホームインして1点を返す 2−1


両投手が好投をして迎えた5回裏

阪神は先頭木浪がヒット
才木が送りバントを決めると
近本のゴロで二死三塁
ここで、中野がレフト前タイムリー!

2−2 ついに試合を降り出しに戻す

5回終わって2−2の同点で試合は後半へ

ベイスターズ打線が才木を攻略!
リードを広げる

同点に追いつかれてしまった直後の6回

先頭桑原がヒットで出ると
続く佐野がきょう3本目となる内野安打
無死一二塁とチャンス拡大
ここで、牧の打球はセンター深く打ち上がる
センター近本が捕球体制に入るがこれはまさかのフェイク
打球は近本の奥に落ちるが、二塁ランナーの桑原が近本のフェイクに引っかかり三塁ストップ

得点できなかったが無死満塁とチャンスはつながると

宮﨑が右中間を破るタイムリーツーベース!!
4−2 2点を勝ち越す
無死二三塁とチャンス継続
筒香はセカンドゴロでランナー還れず
一死二三塁で伊藤光
カウント2−1からベイスターズがスクイズを仕掛けると
外そうとした投球が暴投となり三塁ランナーが生還

阪神のミスも重なり追加点 5−2

才木を攻略して一挙3点 3点のリードを奪う

早めの継投としたベイスターズ
阪神の反撃は・・・

3点のリードをしたベイスターズ
東は何回まで投げるのか気になるところだったが、

6回から継投に
中川颯がマウンドへ

佐藤に四球を与えるが
代打前川をゲッツーで無失点

すると7回
梶原二塁打
桑原の進塁打で二死三塁をつくると
本日猛打賞の佐野は四球を選び
二死一三塁で打席には牧

センター前にタイムリー 6−2
リードは4点に!
今日こそは勝負あり!と思いや・・・

7回は
続投の中川颯

先頭の梅野に四球
すると続く木浪の鋭い打球をセカンド牧が
キャッチするまではよかったものの
一度二塁へ投げようとするも投げれず慌てて一塁へ
送球は悪送球となりランナーが進塁
無死二三塁とピンチが拡大する痛恨のエラー
ここで阪神は代打糸原
上手く合わせた打球はショートの頭上を越えるタイムリー 3−6
ここで中川颯から
この日から1軍へ昇格したディアスへ
近本に犠牲フライを打たれる 4−6
2点差となるがアウトを1つとると
中野も打ち取り二死二塁とする

ここで、ディアスから伊勢へ継投
9月の後半から復活した伊勢にこの場面を託す
森下には四球で二死一二塁
大山には追い込みながらもインコースを上手くライト前に運ばれるタイムリー 5−6
ついに1点差となってしまう…

二死一二塁とピンチは続く中打席には佐藤
捉えた打球はレフト線へのライナー
筒香がダイビングをするも及ばず、逆転のタイムリースリーベース 6−7
勢いづいた阪神打線を止めることができず

5得点のビッグイニングでまさかの大逆転

最終的には伊勢が打たれてしまったのだが、先頭への四球からのエラーがきっかけで逆転を許してしまいました…

大逆転を許してしまったベイスターズ
最後の反撃をみせるも…

まさかの大逆転を許してしまったベイスターズ
2位のためには絶対に負けられない状況
しかし、
8回は桐敷に3人で抑え込まれる…

その裏はウェンデルケンがマウンドへ
一死から四球と盗塁で二死二塁
このピンチに近本を打ち取り試合は9回へ

阪神のマウンドにはゲラ
今日スタメンを外れていた
オースティンが代打で登場
しかし、空振り三振でワンアウト
続く梶原が上手く捉えてセンター前へ
同点のランナーが出塁する
ここで前回対戦でゲラからホームランの桑原
ストレートを打つもセカンドフライ

二死一塁で本日猛打賞の佐野
4本目となるレフト前のヒットでチャンス拡大!

二死一二塁
前の打席でタイムリーを打ったが、7回には痛恨のエラーで大逆転のきっかけを作ってしまった牧が打席へ
ここで打ってエラーの名誉挽回!!としたかったが
ショートゴロでゲームセット
6−7

才木を攻略して一時は4点差をつけたが、
まさかの大逆転負け!悔しい悔しい負けとなった

今日の投打のMVP

投のMVP

5回 5安打 6奪三振 75球 2失点

今日の投手のMVPは東!
才木との投げ合いの中で粘りの投球で2失点!
中5日の疲労が残る中で試合を作ってくれました!
14勝目にはならなかったが、まだもう1試合シーズン中には登板があると思うので、チームを3位へ導くピッチングに期待したい…

打のMVP

佐野

4安打 1四球 2打点 

今日の打者のMVPは佐野!
2打席連続タイムリーを含む4安打1四球2打点
5打席全てで出塁をしました!

まさかの大逆転負けでヒーローになりそこねましたが今日の活躍は本当に素晴らしかったです!


ピックアッププレー

MVP以外で試合の中でパプアが気になったプレー選手を紹介

猛打賞!完全復活へ

梶原が猛打賞の活躍
2本の二塁打ではホームに生還し、9回にはゲラから見事にセンター前へ
前日の試合でも複数安打を放ち、復調の気配がみえていましたが、完全復活といっても良いでしょう!
最終的には大逆転となってしまいましが、
梶原の出塁がベイスターズの得点に繋がります!
残りの試合も1番としての活躍に期待します!

これだけは語らせて

最後に今日の試合で気になったことを語ります

まさかの大逆転負け
防ぐことはできなかったのか…

一時は4点のリードで勝利を掴みかけたが
7回にまさかの5失点で逆転負け

問題は5点を取られた7回についてです!
これから語ることはもちろん全て結果論ではありますが、4点差という余裕が甘えや油断に繋がり、最善の判断ができなかったのではないかなっと
そこを阪神に突かれてしまったのでは思ってしまいました…

3点語りたいと思います!


①牧のエラーについて
まずは、ここに触れないといけません
木浪の打球を取るまでは良かったが、セカンドに投げようとして間に合わず
焦ってファーストに悪送球・・

この場面ですが、牧の判断が良くなかったと感じます
4点差の無死一塁で捕球体制も良くなかったことを考慮すると
まずゲッツーを狙おうとセカンドへ投げようとした判断
さらにその後ファーストへ無理やり投げた判断
この2つの判断が良くなかったと思います
2つのうちどちらかをやめる判断ができていればなっと・・

捕球や送球の技術的な部分だけでなく
守備時の状況に応じた判断が牧には不足していると思います
この点は本当にもったいない
牧は打撃での活躍は申し分ないです
けれど、9月になってからは守備のミスが負けにつながるなど印象が最悪です
一回だけでなく複数試合でありました

残りのシーズンで技術的な向上は厳しいですが、
判断や心構えの点では改善ができると思うので、もう一度守備について見つめ直して残りの試合に望んでほしいです!

②継投について

これも結果論ではありますが、
7回の継投についても最善策があったのではないかと感じます

東を5回75球と早めの降板で継投へ
前回は東を引っ張りすぎて逆転負け
今回は早めの継投の決断となりました

中5日の疲労や週初めの試合でリリーフを使えることを考慮すると早めの継投の決断は間違いではないと思います!

しかし、気になったのはその後の継投
7回に中川颯を続投させました
結果として、牧のエラーもありましたが、先頭の四球とタイムリーを打たれて降板となりました
リリーフを使える状況であったので、ここでの続投はどうだったのかなっと…
今後の連戦、4点差という状況でリリーフを温存したいという気持ちがあったのでしょうか?

中川颯のリリーフがディアスについても若干疑問が残ります…
近本に犠牲フライで1点を取られる形となりました
中野も抑えてはくれましたが、久しぶりの1軍でこの重要な場面で登板は疑問が・・
左であれば結果を残している坂本がいました
佐々木や伊勢をここで投げさせる選択肢もあったのではないかと
3点差という状況でどうにかディアスが抑えてくれればという判断だったのでしょう

もし、4点差でなければ別の選択肢もあったと思います
4点差というリードがまあ大丈夫だろうという判断になってしまったのではと感じてしまいました

③レフトの守備固めについて
逆転打となった佐藤のレフトへの打球
筒香はどうにかアウトにしたいという思いからダイビングキャッチを試みましたが
結果的には二者生還のタイムリースリーベースとなってしまいました
筒香がダイビングをしなかったとしても二死だったのでランナーは生還してしまっていたかもしれませんが
明らかに間に合っていない中でのダイビングの判断については間違いと言われても仕方ありません
筒香自身の判断ミスもありましたが、
4点目で7回という状況で筒香への守備固めという選択はなかったのかなっと…

筒香の守備は正直上手くはないです!
4点のリードであとは逃げ切るのみ!
勝ちに徹するのであれば筒香に守備固めが最善だったのではないかと感じてしまいました

以上3点が僕として気になった部分でした!

もちろん、別の選択肢をとったからといって勝てていたかは誰にもわかりません…

けれど、勝ちに徹するのであれば、こうするべきではなかったかなっと感じてしまいました

まずは、3位の確保が1番です!
そして、CSで阪神と巨人にリベンジです。
そのためにも、残りのシーズンではチームとしてもう一度
勝ちに徹する野球をしてほしいと思いました


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